WFからデザインに起こすまでのお話


ディレクター、あるいは上司からWF(ワイヤーフレーム)を頂き、

デザインに起こしていく作業が最近少しずつではありますが、増えてきました。

WFからデザインに起こすまで、

デザイナーはどのような思考で進めていくのでしょうか。


そもそもWFとは、簡単に言えば

「何を・どこに・どのように」というデザインに必要な情報が記載された

「設計図面」と言われています。

※参照:https://liginc.co.jp/web/useful/128790


デザイナーは基本ディレクターからWFを頂き、デザインにおこしています。



そこで重要なのは、


デザインはWFの清書版ではない


ということ。

ただWFに描いてある情報をきれいに並べても意味がありません。


WFの情報をどのように表現したらわかりやすくなるか、

WFに足りない情報はないのか、

WFにいらない要素はないのか。


そんなことを考えて、実際にデザインしていく。

それがデザイナーのお仕事なのだと思いました。


言われたお通りに作成しているのは、ただのオペレーター。

はやくデザイナーになるぞー!