アイデアを生むためのトレーニングのお話


いいアイデアやいいコピーはどのように生まれるのでしょうか。

デザイナーとして、サイトのコンセプトを考えたり、

バナーのキャッチを考えたりする機会が今後増えてきます。

そんなときのために、

谷山雅計さんの「広告コピーってこう書くんだ読本」

を今読んでいるのですが、今日から意識できるなあと思ったことを共有します。


どうすればアイデアを生み出せるようになるか


アイデアやコピーは、「コレ」を学んだからといって、

すぐに生み出せるようになるものではありません。

なので、大切なのは普段からアイデアやコピーを生み出せる体質に

自分を変えていくトレーニングをすることが大切なのです!


とこの本には書いてありました。



トレーニング法


では一体どのようにトレーニングすればいいのでしょうか。


まずは「なんかいいなぁ」をなくすことです。


「なんかいい」と思って終わるのは受け手の発想。

作り手は「なんかいい」と思った時に、なんでいいと思ったのか、

どういう工夫がなされてるからいいと思ったのかを考えます。

そういう発想を繰り返すことで、

「受け手」から「モノの作り手」の思考に変わります。


いい仕事をする人は「なぜ」を常に考えている。

そうこの本には書いてありました。


まとめ・感想


この本を読んで、今日からできる!と思い、

みんなにもこの思考を持って欲しいなあと思ってブログに書きました。


今日お昼ご飯をカフェで食べた時に、

なんで自分はカフェが好きなんだろうと考えました。

カフェは一人で行きたいときに一人で行けて、

誰かと話したいときは誰かと行けるそんな自由な空間です。

昔から常に誰かといることが多かった私が唯一一人の時間を

誰にも邪魔されなかった場所がカフェだったなあ〜と思い出しました。

(家のトイレとかもそんな感じw)

一人の時間が好きだからカフェが好きなんだろうな・・と思いましたとさ!


一つ一つの出来事に対してちょっといつもより深く考えてみる。

それをずっと続けていたら引き出しも増えてアイデアが浮かぶようになるのだと思います。

続けるぞ〜!


まだまだ沢山いいこと書いていたので、

また機会があればまとめてみます!