Webデザイナーの役割

世の中のデザインにはいろんな種類があるけれど、

Webデザインは工業デザインなので、ある程度型が決まっています。

型がある程度決まっている中で、

デザインするということの難しさを最近実感しています。


最近初めてメインデザイナーとしてサイトを作ることになったのですが、

デザインを考えていくうちに、使い勝手のことを考えすぎて、

控えめなデザイン、普通のサイトになってしまいそうになったり。

案件の下層ページが全部似たようなものになってしまったり。


そんな時にこの記事を読んでなるほどなあと思ったので展開。


 記事の内容


内容は是非読んでほしいけれど、要約すると、

時代の流れでWebデザインは理論、計算して作るもの、

個性や感性から生まれるものではないという認識が強くなってきて、

さらにAIの登場である程度は機械ができるようになってきている。


でもそんなことしてたら全部が似通ったものになってしまう。


そんな時代だからこそデザイナーは機械ができないこと、

「なんかイケてる」を創りさなきゃいけなくて、

「しっくりくる!」を生み出せるのはデザイナーが 創り出す「エモさ」みたいなもの。

的なお話。まとめるの難しいから読んでほしい!w


感想


この記事を読んで、表現の仕方は置いておいて、

この気持ちは忘れちゃいけないな〜と感じました。


私がこの記事を読んで思ったのは、ある程度型ができているこの領域では、

沢山勉強すれば平均点のものは作れるようになるけど、

それ以上にはなれないな〜ということで。

私が目指している自分の名前で仕事がもらえるデザイナーになるためには、

「自分だからできるデザイン」

「自分がやりたいデザイン」をすることが大切なんだなあ・・・と。


そのためには案件以外のところで、誰のことも気にせず、

自分が作りたいものを作ることがとても重要だなと思いました。

普段先輩から言われていることですが。


先輩にこの記事を読んで感想を聞かせてもらったのですが、

「自分の好きな表現をいれることの大切さ」は共感したとのこと。

全案件にこれは意識して入れているそうです。


私の中で、まだ自分ならではのこうしたい!がないな〜と思ったので、

一刻も早く自分ならではのこうしたい!を見つけたいと思いました。

そのために、まずは自分がどんなデザインが好きなのかを理解して、

実際デザインするってなったらどういう技術が必要なのかを考えて、

勉強して、実践して、を繰り返さねば・・・!


沢山いろんなサイトみて勉強しよう。



デザイナーとして、自分らしさを持つことの大切さを学んだ今週でした。