見えている場所以外のデザインを考える大切さ


サイトデザインを始める!となった時に、

まずはサイトのTOPをデザインしていきます。

シェアの多いデバイスの画面サイズに合わせてコンテンツ幅などを決めて、

デザインを進めていくのですが、その画面で見えていない箇所も考慮して

デザインする必要があります。


例えば?


ブラウザのサイズが変わった時にどう見える?


例えば、ブラウザサイズ横幅1280pxのコンテンツ幅960pxでデザインを進めていたとします。

それ以上のでブラウザサイズになったときどのように表示されるのか。

そのあたりも考えながら進めなければなりません。


もし背景に複雑なデザインをしていたら、

ブラウザの幅が変わったときに文字が読みにくくなる!といったことも想定されます。


見えていない部分を想定してデザインをしなければいけません。



マウスオン(ホバー)したときにはどう見える?


サイトは実際に使用する工業デザインです。

なので、実際にユーザーが使ったときにどうみえるのか、

そこを想定してデザインをしていく必要があります。


最近は動きのないサイトを全くと言っていいほど見ません。

なので、ユーザーのサイト上での動きにあわせて

デザインも変化させる必要があります。


PSD上でも変化が分かりやすいように作成していく必要があります。



まとめ・感想


といったように、

デザインをするといっても、今見えている部分だけすればいい!

というわけではありません。

見えていない所を考えすぎて進まない・・・

みたいなのは良くないですが、頭のなかで見えない部分をどう表現するか

考えながら進めていく必要があります。